場所:静岡市駿河区馬淵 静岡県男女共同参画センター「あざれあ」 内容:県内のコンクリート診断士受験予定者に対し、受験 対策講習会を開催しました。 冒頭の名倉会長の挨拶のあと、約30名の受講者に 対し、昨年合格した会員の体験談の発表や、日本コ ンクリート診断士会からお招きした2名の講師によ る講習を2日間にわたり実施しました。 講師:木村 克彦 氏 工学博士 技術士 日本コンクリート診断士会事務局次長 峰松 敏和 氏 工学博士 技術士 日本コンクリート診断士会幹事 TEXT:『コンクリート診断士受験対策講座』(技報堂出版) 『コンクリート診断士受験のための計算問題攻略講座』 (技報堂出版) ※本講習会はCPDS学習プログラムに登録されています。 (登録番号214541 14unit) 受講された全員の合格を祈念いたします。
場所:静岡市駿河区用宗1-10-1 静岡県建設技術監理センター 用宗研修室 内容:平成25年度静岡県土木技術職員研修(静岡県建設技 術監理センター主催)の一環である「平成25年度 主査・副班長級研修」に、当会メンバーから2名を を講師として派遣しました。 当会は「現場の品質確保〜コンクリートのひび割 れを防ぐ〜」と言う研修科目を担当し、参加者37名 の技術系職員に対して ・「コンクリート構造物の劣化と良いコンクリート」 天野智雄((株)フタバコーケン所属) ・「コンクリート構造物の初期欠陥」 仁科 憲(中村建設(株)所属) の2題について講演いたしました。静岡県の研修会に は4年連続で講師派遣をさせていただいております。 静岡県内の土木技術職員のスキル向上の一助となれる よう、継続した活動をして行きたいと思っております。
日時:平成25年6月14日(金) 場所:静岡県静岡市駿河区池田 静岡県コンベンションアーツセンターグランシップ 内容:@平成24年度事業報告 A平成24年度収支決算報告 B平成25年度事業計画(案)承認 C平成25年度収支予算(案)承認 D新顧問・新会員の紹介 通常総会終了後、グランシップ1001-2会議室にて県内の 国・県・市等の行政関係者約110名、会員・賛助会員約 50名の参加者を迎えて技術研修会を開催した。 『コンクリート構造物の診断・補修技術研修会』 (T)講 演 1.「コンクリート橋の損傷とCAESARの取り組み」 講師:独立行政法人 土木研究所 上席研究員 木村 嘉富 氏 2.「コンクリート構造物の品質確保とひび割れ対策」 講師:徳山工業高等専門学校 土木建築学科教授 工学博士 田村 隆弘 氏 (U)会員事例発表 1.「無機系簡易ひび割れ補修材の効果に関する検討報告」 (株)フタバコーケン 天野 智雄 氏
場所:浜松市西区舞阪町弁天島地内 協力:須山建設(株)・中村建設(株)・(株)中村組 (株)フタバコーケン・(株)東海フォレスト 他 内容:浜松市道路課技術職員を対象とした橋梁点検技術の 実地研修を行いました。 ・橋梁概略点検 ・電磁波レーダーによる鉄筋探査 ・コンクリートの塩害調査(目視) 等を実践しました。 技術職員が十数名参加し、NHKの取材も受けました。 実地研修に使用した橋梁は1965年に完成した浜名湖畔 に架かる渚橋です。建設後約50年が経過した、高度経済 成長期に整備された社会資本の典型的なひとつです。厳 しい使用環境下で、劣化の進行が見かけられます。 今後、こうした社会資本の高齢化が急速に進行すると いう課題に直面します。厳しい財政状況が続けば、より 効率的な維持管理手法(ストックマネジメント)が要求さ れるようになります。 当会はこのような研修会を通じストックマネジメント に協力し、すこしでも社会に貢献できるように活動して いきたいと思っております。
場所:独立行政法人土木研究所 構造物メンテナンス研究センター(CAESAR) 茨城県つくば市南原1−6 参加:東京コンクリート診断士会 静岡コンクリート診断士会 長野県コンクリート診断士会 等から総勢約70名(静岡からは15名)が参加 内容:独立行政法人土木研究所の研究組織の1つである構造 物メンテナンス研究センター(CAESAR)が、臨 床研究のために収集した撤去橋の部材を見学すること ができました。 これらは、非破壊検査技術の性能検証フィールドと して提供されるほか、技術者の研修にも利用されます。 【施設内の様子】 CAESAR入口 まずは木村上席研究員から座学 熱心に聴講 植苗橋PC桁充填グラウト不足疑義確認 温海川橋RC橋脚 塩害状況 神戸橋RC橋脚ASRによるひび割れ 銚子橋鋼橋 塩害部材の強度試験 円筒部材試験体 珍しい提灯座屈 四面反力盤の大型試験機 等々いろいろな劣化損傷部材を間近に見学することができ、 また実際触れることもできました。大変勉強になりました。 木村上席研究員をはじめ土木研究所の皆様、大変お世話に なりました。ありがとうございました。 また本見学会を企画していただいたTCD、SCDの関 係者の方々、お疲れ様でした。 最後は秋葉原で参加者有志による懇親会でした(*^_^*)
場所:静岡市駿河区馬淵 静岡県男女共同参画センター「あざれあ」 内容:「静岡コンクリート診断士会2013年秋の研修会」 コンクリート構造物の維持管理に関する最新情報の 取得、また会員の技術力の向上を目的に正会員、賛 助会員を対象とした研修会を実施しました。 最初に講演として(株)エスイー中井様より外ケーブ ル補強工法ついて解説をしていただきました。 次に会員からの事例発表として、土木構造物の補強 事例、建築物の耐震診断、生コン製造者が実施した 乾燥収縮研究等多方面からレポートが発表されまし た。(参加30名) 【講 演】 1.「外ケーブル補強工法採用の勘どころ」 講師:(株)エスイー 中井 督介様 【事例発表】 1.「鉄道トンネルにおける補修事例」 会員:中村建設(株) 關 尚彦 氏 2.「コンクリート建築物の耐震診断と補強」 会員:岡本構造研究室・SAM石原 美千夫 氏 3.「コンクリート乾燥収縮に及ぼす要因の検討」 会員:(株)ジーベック土質研究所中野 和広 氏
場所:東京都千代田区麹町 1-7 相互半蔵門ビル 日本コンクリート工学会 11 階会議室 内容:全国のJCD会員の診断に係る体験業務を知るための 交流の場を持ち,点検診断・補修補強技術の向上を 図ることを目的として、第1回業務体験発表会が開 催されました。 冒頭の林JCD会長の挨拶の後、全国各地区から申込 みのあった12名の内、当日都合のつかなかった3名 を除いた9名の方が発表をいたしました。 最近話題の無人飛行体を利用したコンクリート構 造物の点検技術や、無機系材料を使った補修方法、 ポステンPC橋脚のグラウト再注入事例など注目の技 東名高速跨道橋の剥落対策について発表する松井氏 術が発表され、多くの質問がなされる等活気に満ち た発表会になりました。 静岡コンクリート診断士会からは天野智雄氏(フ バコーケン)、松井譲氏(須山建設)の2名が発表 しました。 【当会会員の発表内容】 「東名高速道路跨道橋の剥落対策」 須山建設(株) 松井 譲氏 「無機系簡易ひび割れ補修材の効果検討報告」 (株)フタバコーケン 天野 智雄氏 無機系Co補修材について発表する天野氏 業務体験発表会の詳細についてはこちらを参照 日本コンクリート診断士会ホームページ --> |