![]() 場所:静岡市駿河区馬淵 静岡県男女共同参画センター「あざれあ」 内容:県内のコンクリート診断士受験予定者に対し、受験 対策講習会を開催しました。 冒頭の名倉会長の挨拶のあと、約30名の受講者に 対し、昨年の合格者による体験談発表や、当会所属 の診断士と日本コンクリート診断士会からお招きし た2名の講師による講習を2日間にわたり実施しま した。 体験談発表:中野 泰介 氏 (株)中村組 挨拶に立つ名倉会長 ![]() 木村 克彦 氏 工学博士 技術士 コンクリート診断士(東京) 峰松 敏和 氏 工学博士 技術士 コンクリート診断士(東京) TEXT:『コンクリート診断士受験対策講座』(技報堂出版) 『コンクリート診断士受験のための 計算問題攻略講座』(技報堂出版) ※本講習会はCPDS学習プログラムに登録されています。 受験体験談を語る中野氏 ![]() 受講された全員の合格を祈念いたします。 講座風景 ![]() ![]() 事例写真を使って解説する木村講師 図表を説明する峰松講師
![]() 場所:静岡市駿河区用宗1-10-1 静岡県建設技術監理センター 用宗研修室 内容:平成26年度静岡県土木技術職員研修(静岡県建設技 術監理センター主催)の一環である「平成26年度 主査・副班長級研修」に、当会メンバーから2名を を講師として派遣しました。 当会は「現場の品質確保〜コンクリートのひび割 れを防ぐ〜」と言う研修科目を担当し、参加者37名 の技術系職員に対して ・「コンクリート構造物の劣化と良いコンクリート」 ![]() ・「コンクリート構造物の初期欠陥」 仁科 憲(中村建設(株)所属) の2題について講演いたしました。静岡県の研修会に は5年連続で講師派遣をさせていただいております。 静岡県内の土木技術職員のスキル向上の一助となれる よう、継続した活動をして行きたいと思っております。
![]() 日時:平成26年 6月27日(金) 場所:静岡県静岡市駿河区池田 静岡県コンベンションアーツセンターグランシップ 内容:@平成25年度事業報告 A平成25年度収支決算報告 B役員改選の承認 C平成26年度事業計画(案)承認 D平成26年度収支予算(案)承認 名倉会長の挨拶 ![]() 通常総会終了後、グランシップ1001-2会議室にて県内の 国・県・市等の行政関係者約130名、会員・賛助会員約 60名の参加者を迎えて技術研修会を開催した。 『コンクリート構造物の診断・補修技術研修会』 (T)講 演 静岡コンクリート診断士のメンバー ![]() 講師:岐阜大学工学部 教授 国枝 稔 様 2.「老朽更新時代の保全技術者の役割」 講師:復建調査設計葛Z師長 広島大非常勤講師 鈴木 智郎 様 3.「無人ヘリによるコンクリート構造物の点検事例」 講師:ルーチェ・サーチ椛纒\取締役 渡辺 豊 様 (U)会員事例発表 1.「PCグラウト充てん不足部補修 リパッシブ工法」 五光建設(株) 落合 康人 氏 2.「超高強度繊維補強コンクリート(UFC)の現場利用」 国枝 稔様のご講演風景 ![]() いま話題のUAV(無人飛行体)を利用した構造物の点検 調査、画像解析技術の紹介等が講演され、多くの方に 聴講していただきました。 資料の文字が小さいとか、会場が手狭であったり、至 ぬ点が多々ありましたことをお詫びいたします。 鈴木 智郎様のご講演風景 ![]() ![]() ![]() ![]()
![]() 主催:(一社)清水建設業協会 (一社)静岡県土木施工管理技士会清水地区 場所:清水ナショナルトレーニングセンター 内容:平成26年度土木工事技術発表会(清水建設業協会、 静岡県土木施工管理技士会清水地区主催)に、当会 メンバーから2名を講師として派遣しました。 第1部は清水地区の5名の技術者による施工事例の 発表がなされました。第2部において、榊原副会長 から静岡コンクリート診断士会の紹介の後、「コン ![]() て講演を行いました。 講師:「静岡コンクリート診断士会の紹介」 榊原 勤(五光建設(株)所属) 「コンクリートの変状」 天野智雄((株)フタバコーケン所属) 「コンクリート構造物の初期欠陥」 仁科 憲(中村建設(株)所属) ![]() 清水建設業協会様、静岡県土木施工管理技士会清水地区様、 当会を講師としてご指名いただき、誠にありがとうございま した。清水地区の土木工事担当者の、継続研鑚の一助になれ たなら幸いです。当地区の多くの方々と、共に活動できるこ とを期待しております。
![]() 場所:山梨県リニア見学センター、中央道茅野高架橋 参加:当会メンバー有志8名 内容:東京コンクリート診断士会と長野県コンクリート診断 士会の合同見学会が山梨県〜長野県内にて実施される のをうけ、当会からも有志8名がその一部行程に同行 いたしました。 山梨県リニア見学センターにてリニア試運転の見学と 中央道茅野高架橋にて塩害(融雪剤)を見学しました。 リニア見学センターにて記念撮影 ![]() ![]() ![]() 時速500km/hで走行するリニア 茅野高架橋
![]() 場所:静岡市駿河区馬淵 静岡県男女共同参画センター「あざれあ」 内容:「静岡コンクリート診断士会2014年秋の研修会」 コンクリート構造物の維持管理に関する最新情報の 取得、また会員の技術力の向上を目的に正会員、賛 助会員を対象とした研修会を実施しました。 最初に当会メンバーから事例発表として、コンクリ ート構造物の初期欠陥対策、剥離事例、耐震補強の 3例が報告されました。 ![]() と点検器具の商品の紹介がされました。(参加36名) 【事例発表】 1.「マスコンクリートの初期欠陥対策について」 (株)中村組 冨士見 飛鳥氏 2.「堤防増厚コンクリート表面剥離発生事例」 静和工業(株) 望月 元一 氏 3.「水門耐震補強におけるAT−P工法について」 五光建設(株) 和田 直之 氏 ![]() 【商品紹介】 1.省力施工型コンクリート改質剤「リアル・メンテ」 丸和バイオケミカル(株) 小島 信一 様 2.「コンクリート構造物のひび割れを検知するセンサ」 倉敷紡績(株) 平石 陽一 様 ![]() ![]() 丸和バイオケミカル(株) 小島様 倉敷紡績(株) 平井様
![]() 場所:静岡市駿河区用宗1-10-1 静岡県建設技術監理センター 用宗研修室 内容:平成26年度静岡県土木技術職員研修計画(静岡県建 設技術監理センター主催)の一環である「平成26年 土 斜面対策研修」に、当会メンバーから1名を講 師として派遣しました。 当会は「コンクリート擁壁工の維持管理」という 研修科目を担当し、参加約40名の技術系職員に対し 「擁壁の設計と施工および維持管理」 ![]() について講演いたしました。静岡県の研修会におい て斜面対策研修は新規テーマであり、土砂災害が多 発している昨今においてはタイムリーな話題と感じ ました。 コンクリート診断士目線から斜面擁壁の維持管理に ついて講演したつもりですが、開催者が要求されて いる内容と合致していたかが今後の検討課題です。 静岡県内の土木技術職員のスキル向上の一助となれ ば幸甚です。
![]() 場所:静岡市駿河区用宗1-10-1 静岡県建設技術監理センター 駐車場内 既存橋脚 内容:平成26年度の実地研修の一環として、表面含浸剤の 効果検証を実施しました。表面含浸材は最近多用さ れるようになりましたが会員にはまだ馴染みが薄く、 実際に施工した場合に表面の状態や物理特性にどの ような変化が発生するか試験施工を実施しました。 ※試験詳細は「試験施工計画書」参照 会員や県の技術職員等約20名が参加し、熱心に質問 や、表面の感触の違い等を確認していました。 ![]() 試験協力していただいた丸和バイオケミカル(株)の 小島様、橋脚の使用を許可して頂いた静岡市道路部 の関係者の皆様、試験場所を提供して頂いた静岡県 建設技術監理センターの皆様、ありがとうございま ました。 試験結果につきましては後日改めて発表の場を持ち たいと考えております。 ![]() ![]()
![]() 日本コンクリート工学会 11 階会議室 内容:全国のJCD会員の診断に係る体験業務を知るための 交流の場を持ち,点検診断・補修補強技術の向上を 図ることを目的として、本年2月の第1回に続き第2 回業務体験発表会が開催されました。 冒頭の林JCD会長の挨拶の後、全国各地区から申込 みのあった10名の会員が業務体験を発表しました。 静岡コンクリート診断士会からは望月元一氏(静和 工業(株))が発表いたしました。 【当会会員の発表内容】 開会挨拶をされる林JCD会長 「堤防増厚コン表面剥離発生事例」 静和工業(株) 望月 元一氏 業務体験発表会の詳細についてはこちらを参照 日本コンクリート診断士会ホームページ ![]() ![]()
![]() 場所:愛知県名古屋市千種区不老町 名古屋大学、NEXCO中日本、中日本HW-E名古屋 橋梁長寿命化推進室 ニュー・ブリッジ施設 参加:静岡コンクリート診断士会 有志11名 内容:名古屋大学橋梁長寿命化推進室は、さまざまな劣化・ 損傷が生じ撤去された橋梁の部材を全国から集めた 施設「N2U-BRIDGE(ニュー・ブリッジ)」を活用し、 臨床型の橋梁の維持管理技術者の養成プログラムに 基づく研修を開催しています。 その施設にオーダーメイド研修という形でお伺いし てきました。参考書でしか見たことがないような変 ニュー・ブリッジの全景 状や劣化の実物が見れ、また打音検査や鉄筋探査、 強度測定等の実地を体験することができました。 【施設内の展示や実地研修の様子】 鋼橋の金属疲労ひび割れ 国道1号矢作橋の腐食桁 有名な余部橋梁から切り出した部材 ![]() ![]() ![]() ASRによるゲルの滲出 ASRによるひび割れ かぶり不足によ腐食した鉄筋 ![]() ![]() ![]() コールドジョイント 打音検査の実地 鉄筋探査の実地 ![]() ![]() ![]() ![]() また実際触れることもできました。 コンクリート診断士は、コンクリートの変状に関しては知 識、経験は豊富ですが、鋼橋の劣化に関しては接する機会が 少ないため皆興味津々の様子でした。 名古屋大学の関係者の皆様、研修の講師をしていただいた 中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋の関係者の皆様 ありがとうございました。 寒い中研修に参加した皆様、お疲れ様でした。
![]() 場所:東京工業大学田町イノベーションセンター 静岡県建設技術監理センター 用宗研修室 内容:東京コンクリート診断士会設立10周年記念の一環と して、記念セミナーが開催されました。 国土交通省の中原参事官が講演されると聞いて、社会 資本の維持管理のあり方と資格者活用についてお話が 聞けるかと期待して、全国各地からコンクリート診断 士が集まりました。 (1)開会挨拶 東京コンクリート診断士会 会長 小野 定 ![]() 国土交通省総合政策局 参事官(社会資本整備担当) 中原 淳 (3)パネルディスカッション インフラドックにおける診断士の活用(仮題) 【コーディネーター】 日本コンクリート診断士会 会長 林 静雄 【パネラー】 |